今お困りの病気や、気になるところを伺います。
同時に全身状態や、常用薬、アレルギーなどについてもお聞きします。
レントゲン撮影や歯周検査、視診 触診などでご病気の原因を探ります。
ご病気の部位に対して、あるいは全体を通しての治療方針を決めていきます。
患者さんの要望にできる限り近づけるよう相談していきます。
治療途中どうしても始めの計画が嫌な場合や無理になった場合も相談してください。
計画に沿って診療を開始
今回の治療が長期で持つように定期的に清掃、検査をお勧めします。
専門医による相談(無料)。個々に合わせて相談します。
歯型、写真、レントゲンを撮り治療方針を検討します。検査料31,500円。
装置をつける 1.5~3年。
通院は1か月に一回(15~45分)調整料 5,250円/月
表側矯正 630,000円、裏側矯正 1,155,000円円
マウスピース矯正 840,000円
部分矯正 10,500円〜420,000円(治療の難易度によります)。
30分
通院は3~6ヶ月に1回、2年~3年 保定装置 21,000円(片顎)。
専門医による相談(無料)。個々に合わせて相談します。
歯型、写真、レントゲンを撮り治療方針を検討します。検査料 31,500円。
装置をつける 1.5~3年
通院は1か月に1回、(15~45分) 調整料5,250円/月 基本費用 315,000円
再相談の上、成人矯正を行う場合は+315,000円
通院は3~6ヶ月に1回、2~3年 保定装置 21,000円(片顎)
矯正歯科担当:鈴木剛史
東京医科歯科大学卒業 日本矯正歯科学会認定医
インプラントとは外傷、虫歯や歯周病等で失った歯の部分の
骨内にチタン合金製の土台を埋入し、その上に人工歯をつけて
咬合の回復を計る治療法です。治療に関しては、十分な診療と
カウンセリングをおこない、元の歯と寸分違わない歯を復元いたします。
1952年にスウェーデンの学者ブローネマルク教授によって
偶然に発見された純チタンと歯槽骨の結合、これが現在の
オッセオインテグレーテッド(骨結合型)インプラント治療の基礎となっています。
その後、臨床研究を重ね、歯科治療への応用が開始されて約40年が経過しました。
日本における骨結合型のインプラント治療の応用は20数年前に始まりました。
これまでに行われたインプラント治療の経過は良好であり、現在では、
歯科治療の一分野として確立され、患者様の認知率も高くなってきました。
インプラント治療は、歯だけでなく顎などの骨の成長に関係します。したがって、骨格の成長過程での治療は避ける必要があり、一般的には18歳以上からインプラント治療が可能になると考えてください。高齢者へのインプラント治療はまったく問題ありませんので、インプラント治療の上限は設定していません。
症状が軽度の方については殆ど問題なく治療ができますが、例えば、糖尿病の場合は、インプラントが骨と結合する過程で起こる「骨吸収」の吸収量が多くなり過ぎ、インプラントの脱落に繋がる場合があります。また、糖尿病の方は歯周病になる確率も高く、歯周病の進行からインプラントに影響が出る場合があります。骨粗鬆症の場合は、元の骨密度が低いためインプラント治療はリスクが伴います。
1、 喫煙や飲酒が原因でインプラント治療ができないとか、2・3年でだめになるということはまずありませんが、タバコやお酒をたくさん飲む人は、歯周病など歯ぐきが悪くなる傾向にあります。特にタバコは、血中の酸素濃度が非常に低くなり、細菌に対する抵抗力が低くなります。また、インプラント治療を行う際は、抜歯後の禁煙、手術前後の禁煙・禁酒などが最低限の条件となります。
インプラント治療の前に問診や検査で口腔内の状態をチェックします。このとき重要なのが、歯を失ってしまった原因を確認することです。その原因が事故などでなく、虫歯や歯周病の場合は、ホームケアの必要性を理解していただき、正しいブラッシング方法を覚えていただくことから始めます。
インプラント治療は、インプラントを顎の骨(歯槽骨)の中に入れるため、その骨に充分な高さや厚みが必要になります。この骨は人によって形や硬さも異なります。この骨の状態を確認するためにレントゲン撮影を行います。骨の状態を正確に把握することが正しい治療計画に不可欠です。デジタルレントゲンは放射線の被爆量が約1/10に軽減されます。
歯並びや咬み合わせが悪い場合は、そのままインプラントを植立しても、後にトラブルが発生しやすいため、歯並びや咬み合わせの治療を合わせた治療計画が必要になります。
当医院は歯科用CTを導入しております。正確な診断と安全確実なインプラント治療のために、歯を支えている周りの骨の状態を知ることは大切です。骨量が足りない場合は、特に詳細な状態把握が必要になり、インプラントの埋入方向などに正確性が求められます。このCT検査で、より詳細な骨の状態や神経管の位置などを3次元的に把握することが可能になります。
インプラント治療における治療計画は、上記のような専門的な検査を元にして、歯科医師が中心となって、上部構造を担当する歯科技工士と予防とメインテナンスを担当する歯科衛生士がチームとなって検討する必要があります。
欠損に至った原因/口腔内の衛生状態/全身的疾患の有無(糖尿病・高血圧・骨粗鬆症など)/生活習慣(喫煙・飲酒・ブラッシング)/アレルギー(薬剤など)/欠損部の幅/欠損部の骨の状態(幅・高さ・硬さ)/咬み合わせ・歯並びの状態/咬み合わせの強さ/神経管との距離/骨移植・骨造成の必要性/ソケットリフト・サイナスリフトの必要性
インプラント体(フィクスチャー)を埋入 骨につくまで3~6ヶ月ほど待ちます。
インプラント体がしっかり骨につき、歯肉の状態が良ければ型取りをして被せていきます。
インプラントも歯周病になります。ご自身の歯と同様にお手入れをしていただき、
年に2回程度専門的な清掃とチェックを行います。
歯科医院に怖いや、痛いなどのマイナスイメージを持つお子様は少なくありません。しかし子供の頃に歯の大切さや、正しいケアの仕方をしっかり覚えることで将来の歯に対する意識が大きく変わっていきます。そのため当医院ではお子様の恐怖心をゆっくり取り除きながらコミュニケーションをとり、安心して治療を進められるように努力しています。乳歯が健全か正しく治療されているかは、後の永久歯の歯列だけではなく成長期における体の発育にまで大きく影響していきます。乳歯の役割は大きく咬むこと、発音、永久歯の誘導があります。乳歯は永久歯に比べて小さく柔らかいので、虫歯になりやすく進行も早いので早期治療が必要となります。 保護者の方の協力なしにはお子様の笑顔はつくれません。早期の虫歯は簡単に治療ができるので、放置せずしっかりケアしていきましょう。
歯がぐらぐらになってしまうとおいしく食事を楽しめなくなり
噛める喜びは半減します。当医院では歯周病治療にも歯科用CTを
併用します。歯周病は細菌感染により骨の破壊を起こす病気であるため、
骨の破壊の程度などをリアルに見て判断することができます。
歯垢(プラーク)の中の歯周病菌が、歯ぐき(歯肉)に炎症を起こしたり、
歯根膜(歯と顎の骨を連結している膜)や歯槽骨(顎の骨のうち歯を支えている部分)を
溶かしてしまう病気のことをいいます。もしかすると、「
歯槽膿漏(しそうのうろう)」の方がなじみのある言葉かもしれません。
歯が少ない人ほど、医療費が高いという相違関係があることが、
色々な行政の調査で判っています。歯は食べ物が初めて出会う「消化器」であるだけに、
歯を失うとからだ全体に及ばす影響が高いのです。歯周病菌が全身の病気を引き起こす理由は、
歯肉にある豊富な毛細血管にあります。歯周病原菌が歯肉組織まで侵入してくると、
豊富な血管に入り込み、血液を介入して全身にまでまわります。
その結果、身体の各部にまで、病気を発症させることになるのです。
●脳:認知症・脳梗塞
●心臓:細菌性心内膜炎・心筋梗塞・狭心症
●血管:動脈硬化
●肺:肺炎
●子宮:低体重児出産・早産
その他に、糖尿病・がん・骨粗鬆症・バージャー病・HIVなどに関連性があると証明されています。
歯周検査 レントゲン検査により状態を検査していきます。
スケーリング 歯石除去 により口腔衛生を改善していきます。
初期治療による歯周組織の変化、改善を見ます。
より深い位置にある歯石(縁下歯石)の除去 SRP
再治療による歯周組織の改善を見ます。
状況によっては外科処置をして歯牙の保存に努めます。
※3以降は検査結果後必要があれば治療してきます。組織の安定、改善があればメインテナンスに移行します。
骨が溶けてしまった部分を再生させる手術です。
固い歯茎を作る手術です。
歯肉を移植してボリュームを出す手術です。
深いところにある歯石をとる手術です。
噛むと痛い症状でした。
金属をはずしてみると虫歯を発見。
被せ物(セラミックインレー)完成。
装着完了。噛むと痛い症状はなくなりました。
歯が抜けてしまい、ブリッジの適応とならない場合には部分入れ歯による治療となります。保険治療の場合には金属のばね(クラスプ)が付いたタイプの部分入れ歯しかありませんが、保険適応外の治療にはクラスプが付いていないものなど、様々なタイプの義歯があります。また、保険外の場合にはインプラントが可能となる場合もあります。
保険の部分入れ歯では、入れ歯を支えるために、クラスプという金属のばねを残っている歯に引っ掛ける必要があります。そのため見た目が悪くなってしまいますが保険ではこのタイプの部分入れ歯しか作ることしかできません。ものを噛む力は天然の歯の20~30%程度です。
歯が一本も残っていない場合、総入れ歯(全部床義歯)による治療になります。健康保険適応の総入れ歯はプラスチック、合成樹脂のものしかありませんが、保険外の総入れ歯にはいろいろなタイプのものがあります
保険の入れ歯は、基本プラスチックをつかいますが、プラスチックの入れ歯は分厚くなったり安定せず違和感が強いなどがありますが、料金が安い、修理がしやすいといったメリットもあります。
金属床義歯とは、義歯床が金属でできている入れ歯です。義歯床を金属にすることで、入れ歯を薄く作ることができるので、喋りやすかったり違和感が少ない総入れ歯を作れる可能性が高くなります。ただし、金属床義歯は修理が難しく、高価なので保険の入れ歯でどうしても満足できないという場合にきちんと担当医師と相談してください。
バネのない入れ歯(バルプラスト、スマイルデンチャー)
部分入れ歯のケースで、審美的に許容できず人前で入れ歯とわからせたくない方にお勧めします。ケースによっては適応しない場合もありますのでよく相談してください。